
来ました、ヴェネチアのシンボルであり、散策、観光する上で拠点になる、
サン・マルコ大広場!ナポレオンが進行してきた際、「世界一美しい広場」と称賛しました。
大鐘楼が目を引きます。
毎日12時と18時に鐘が鳴り響きます。

尖塔には「ガブリエル大天使像」。なんだか動いているような?と思ったら、風向きによって回るそうです。
大鐘楼はエレベーターがついていて、登れます。時期によって、開いている時間が違うのでご注意を。
「大鐘楼」
時間:復活祭(イースター)~6月・10月 9:00~19:00、7~9月 9:00~21:00、11月~復活祭 9:30~15:45
料金:8ユーロ
※復活祭とは、十字架に架けられて死んだイエス・キリストが三日後に復活したことを記念する、キリスト教で一番重要な祭です。日付は毎年変わります。

サンマルコ広場はとても広く、観光客でいっぱいですが、少し歩いて眺めるだけでとても美しい建築を楽しむことができます。
広場の真ん中にはたくさんの鳩が集まって、飛んでいました。食べ物をあげている観光客がいるので、集まってきちゃうのでしょう。上野公園の鳩の集団を思い出しました。。。

「時計塔」
丸い文字盤の部分は青い地の星座表になっていて、とても綺麗です。

「サン・マルコ寺院」 (Basilica di San Marco)
聖マルコの聖遺骸を安置するために建設された大聖堂。円形のドーム(クーポラ)を5つ持ち、とにかくため息の出るような繊細で美しいビザンチン様式の建物で、特に目を引くこの上の半月部分は聖マルコについてのモザイク画になっています。
中にも入ることができ、外観よりも更に感動する美しさとのことです。私は時間の関係で今回は入ることができませんでした。入場は無料ですが、祭壇、宝物館、博物館を見学する場合はそれぞれに別途料金を支払う必要があります。
入場には長い行列に並ばなくてはならないことが多いですが、サン・マルコ寺院公式ホームページから事前に入場時間の指定予約をすることができるので、ぜひ事前予約を。

「ドゥカーレ宮殿」
前回の記事のため息橋とつながっています。
ドゥカーレ宮殿も中に入ることができ、世界最大の油絵といわれる作品『天国』を見ることができます。
現地でガイド付きのツアーがあるので、個人旅行の方はこういったものを利用するといいかもしれません。サンマルコ寺院も待つことなく入れて、ドゥカーレ宮殿も入ることができるようです。
・サンマルコ寺院へは専用口から入場!ヴェネツィア半日市内観光ツアー<午前/日本語/ヴェネツィア発>
こちらはゴンドラ遊覧付き!
・ゴンドラ遊覧付!必見のサンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿 ヴェネツィア半日ツアー<午後/日本語>
Veltraさんはいろいろな国の現地ツアーを安く提供されていて、ポイントも貯まるので私は世界中で何度も利用させていただいています。
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さて、広場の周りはぐるっと歩くことができ、ヴェネチアングラスのお店やバーやカフェなど、いろいろなお店があります。



イタリア語でPHOTOはFOTOと表記するんですね!

少し奥まったおしゃれなカフェ

小さいお土産屋さんや、絵を描いて売っている人も。

パノラマで。
ヴェネツィアは細い似たような道が入り組んでいて、とても迷いやすいです。
Wi-Fiレンタルか現地のSIMカードを購入するなどしてGoogle mapなどを使えれば良いですが、ない場合は、必ず地図を用意して散策し、このサンマルコ広場を支点にして、迷ったら現地の人らしき人を見つけて、
サンマルコ広場はどこ?
(英語:Where is San Marco? )(イタリア語:ドヴェ サンマルコ?)
と聞いて、一度戻ってくるのが良いと思います。指を指して教えてくれます。

Saya

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